マレーシア大学の魅力

魅力1 とってもリーズナブルな留学費用

マレーシアのお金

マレーシアの大学留学の費用は私立で年間80万円前後、国立では30万円からと非常にリーズナブルです。欧米では年間250万円程になりますので、半分以下まで抑えることができます。学費が高いために海外進学を断念されていた方にとって、マレーシアの学費は魅力的なのではないでしょうか。マレーシアの大学留学は学費が割安にもかかわらず質が高く、さらに設備が整った環境で授業を受けることができるので、近年注目されています。また、マレーシアの物価は日本の3分の1程度なので、学費だけでなく生活費用も抑えることができます。ロンドンやニューヨーク、シドニー等の都市では年々物価が上昇し、留学生も生活費を試行錯誤して節約しています。これに対して、マレーシアでは生活費を捻出することなく、無理をせず暮らすことができます。自然と費用を抑えて勉強に集中できる環境ですので、コストパフォーマンスとしては最も優れた留学先といえます。

魅力2 世界中に広がるユニークな選択肢

世界とのコネクションのイメージ

「デュアルディグリープログラム」や「ツイニングプログラム」といったユニークなプログラムがマレーシア大学進学の大きな特徴です。これらのプログラムは、マレーシアに進学しながらヨーロッパや北米、オーストラリアなどの提携大学の学位を取得して卒業できるというものです。例えば、マレーシアのサンウェイ大学(Sunway University)はイギリスの名門校・ランカスター大学(Lancaster University)と提携しており、サンウェイ大学で勉強し、卒業するとランカスター大学からも証明書が発行されます(デュアルディグリープログラム)。また、北米の大学に編入することができたり(ADPプログラム)、イギリスやオーストラリアの大学に編入が可能(ツイニングプログラム)な選択肢も用意されています。マレーシアは世界各地に広く門戸を開く、大変グローバルな留学先といえるでしょう。

魅力3 グローバルビジネスで活躍できる教育

世界の国旗のイメージ

大学の世界ランキングを見ると、マレーシアでは多くの大学が上位に位置しています。また、マレーシアの大学は留学生の割合が高いところが多く、中には留学生が80%近い大学もあります。そのため、多国籍な環境で切磋琢磨しながら勉強することができます。さらに、もともと私立大学は専門学校だったという背景もあり、専門性の高い分野を学ぶことが可能です。専門スキルをマレーシアというグローバルな環境で学んだ人材は、これからの日本において、そして海外において必要とされる重要なマインド、知識、経験を得ているはずです。国際的に活躍できるビジネスパーソンを目指している方には、是非マレーシアでの大学進学をおすすめします。

大学の種類

大学制度について

大学のプレート

マレーシアにも国立大学と私立大学がありますが、日本のような経営体の違いだけではなく、学部や制度が大きく変わります。また、私立大学は「University」「University College」「College」の3つに分類されます。

    

入学条件

入学には書類審査

マレーシアへの大学進学にあたって、日本のような一括の入学試験はありません。基本的に書類の提出のみで合否が決定されます。もちろん、合否の基準は大学によって異なりますが、日本での高校の成績が平均以上であれば十分見込みあるといえます。

英語力の証明

高校の成績と併せて英語力の証明も提出します。英語力の基準も大学やコースによって異なりますが、最低でもIELTS5.5、TOEFL550以上が目安となります。
英語力が足りない方は付属の英語コースや私立の語学学校から英語の勉強をはじめることもできます。最近では地理的に近いフィリピンに短期集中型の語学留学へ行って大学進学に備える方も多く、大変効率的な方法といえます。

ファンデーションコース

マレーシアの教育制度はイギリスの影響を色濃く残しています。中等教育(中学・高校)が計5年で日本の教育制度と異なります。大学1年目から専門分野の勉強が早速開始されるので、学部授業では基礎教養科目といった履修がありません。そのため、ファンデーションコースという大学進学準備コースで勉強してから、大学に進学する方法が一般的です。また、高校の成績が大学進学の条件に満たなかった場合、ファンデーションコースからの入学で許可される場合もあります。しっかり基礎を築いた上で、大学準備に向けてしっかり基礎作り準備ができるため、進学後に高い成績を狙える現実的な選択肢といえます。

学校の選び方

POINT1 勉強したいことをはっきりさせる

進路を考える大学生のイメージ
大学で何を勉強したいのかを出来る限り具体的にしておくことは最も重要です。マレーシアの私立大学はもともと専門学校だったという背景があります。そのため、ホスピタリティやIT、ビジネスなどを非常に専門的かつ実践的に勉強することができます。それぞれの大学でカラーもあるので、自分が勉強したいことと卒業後に目指すキャリアをなるべく明確にすることで、大学の選択肢が定まってくるはずです。

POINT2 海外との提携関係に注目してみる

地球儀のイメージ

マレーシアの大学で最もユニークなところがデュアルディグリーやツイニングプログラムをはじめとした海外大学との提携関係です。一度もイギリスを訪れなくともイギリスの大学卒業資格が得られたり、アメリカへ途中から進学をしたりと、多種多様なプランが実現可能です。大学がどの国の大学と提携しているのか。二国目にも注目することで自分だけの留学プランを練ることができます。

POINT3 大学の環境

サンウェイ・ユニバーシティの外観

大学によってキャンパス環境は大きく異なります。市内中心エリアの大学もあれば郊外の落ち着いた場所に立地しているところもあります。どちらが良い、ということはないので自分にマッチする雰囲気を選びましょう。また、スタイリッシュでモダンなキャンパス設備であったり、賑やかで明るいエネルギッシュなキャンパスであったりと、感覚面でもマッチする大学選びも非常に重要です。

おすすめの大学


Sunway Universityサンウェイ ユニバーシティ

良質な教育と、利便性の良い立地のアジアトップクラスの名門人気大学

sunway
Sunway Universityは世界大学ランキング539位、マレーシアの大学の中でもトップクラスの名門私立大学で特にビジネス系の学部が強い大学です。
マレーシアを代表するサンウェイ財団が運営する総合大学で大学周辺は大型ショッピングモール、ホテル、病院、遊園地などがあり、サンウェイシティという1つの街になっています。大学から全て歩道橋でつながっておりとても便利です。
Sunway Universityの魅力の1つに海外の大学への転校や卒業資格がとれるプログラムが充実していることがあげられます。「デュアルディグリー制度」というものがあり、学部によってはSunway Universityを卒業すると、イギリスの名門大学ランカスター大学の学位や、フランスのル・コルドンブルーの認定資格を同時に取得することが可能です。
また、「ツイニング制度」という海外の大学に転校できるものもあり、学部によってはオーストラリアの名門ビクトリア大学に途中から転校することも可能です。さらには学部によってはADTPという制度でアメリカの大学に転校することも可能です。
ほとんどの学部では3年時にインターンシップが3カ月あります。マレーシア国内、その他海外、日本など国を問わず自身でインターン先を探し、インターンに挑戦します。
卒業生の就職率も100%と高いです。就職先はマレーシア国内、マレーシア以外の海外、日本と様々です。
欧米の大学に興味がある方、ビジネスを学びたい方にはとてもおすすめの大学です。

Sunway University休学・認定留学プログラム

休学・認定留学は、日本の大学を休学し、マレーシアの大学へ半年から1年間通うことができる制度です。
学びたい分野に挑戦することができ、日本の在籍大学が単位を認定すれば卒業が遅れることなく、マレーシアの大学で学ぶことができる魅力的な制度です。
説明会も開催しておりますので、ご興味がある方はこちらの詳細ページをご確認ください。


Taylors Universityテイラーズ ユニバーシティ

ホスピタリティとビジネス系に強い世界トップクラスの大学

taylor's
Taylors Universityは世界大学ランキング251位の名門私立総合大学です。特にホスピタリティ、ビジネス系学部が強く、ホスピタリティ系は世界大学19位、ビジネス系のマーケティングは世界大学50位にランク付けされています。
Taylors Universityの魅力の1つは幅広い海外の大学への転校や卒業資格がとれるプログラムが充実していることがあげられます。
「ツイニング制度」という海外の大学に転校できるものもあり、学部によってはイギリス、オーストラリア、ニュージーランドの名門大学に途中から転校することが可能です。
Taylorsは転校できるパートナーの大学がとても多いのが魅力です。さらには学部によっては「ADTP」という制度でアメリカの大学に転校することも可能です。
また、「デュアルディグリー制度」というものがあり、学部によってはTaylors Universityを卒業すると、イギリスやフランス、オーストラリアの名門大学の学位を同時に取得することも可能です。
ほとんどの学部では3年時にインターンシップがあります。マレーシア国内、その他海外、日本など国を問わず自身でインターン先を探し、インターンに挑戦します。卒業生の就職率も100%と高いです。就職先はマレーシア国内、マレーシア以外の海外、日本と様々です。
海外の大学転校に興味がある方、ホスピタリティやビジネスを学びたい方にはとてもおすすめの大学です。

APU Universityエーピーユー ユニバーシティ

多国籍でビジネスやITに強い人気大学

apu-university
APU Universityは世界大学ランキング上位2.2%、マレーシアの大学の中でもトップクラスの名門私立大学で、特にビジネス、IT、国際関係、エンジニア系の学部が強い大学です。
クアラルンプール近郊のBukit Jalilというエリアに位置しておりキャンパスから最寄り駅のBukit Jalil駅まではシャトルバスが出ています。
APU Universityの魅力の1つは「多国籍」があげられます。世界130か国以上の国々から留学生が来ており、マレーシアの大学で最も多国籍で留学生が多い大学です。
キャンパスの真ん中には留学生たちの出身国の国旗が並んでおり、毎年各国の生徒たちがその国の出し物をするイベントも開催しています。在学生がアンバサダー学校スタッフとして在籍しており、何かあれば日本語で相談することも可能です。
「デュアルディグリー制度」というものがあり、学部によってはAPU Universityを卒業すると、イギリスの名門大学デモントフォート大学の学位を同時に取得することが可能です。
ほとんどの学部では3年時にインターンシップが4カ月あります。
マレーシア国内、その他海外、日本など国を問わず自身でインターン先を探し、インターンに挑戦します。卒業生の就職率も100%と高いです。就職先はマレーシア国内、マレーシア以外の海外、日本と様々です。
国際色豊かな環境で学びたい方、ビジネスやITを学びたい方にはとてもおすすめの大学です。


マレーシアの大学ランキング

学校名 SQ世界ランキング 国内ランキング 学校紹介ページ
Universiti Malaya 60位 1位 詳しくはこちら
Universiti Putra Malaysia 148位 4位 詳しくはこちら
Taylor’s University 251位 5位 詳しくはこちら
UCSI University 265位 6位 詳しくはこちら
INTI International University Nilai 516位 8位 詳しくはこちら
Sunway University 539位 9位 詳しくはこちら
Monash University 37位 詳しくはこちら


マレーシア大学留学説明会

毎月開催!マレーシア大学留学説明会

生徒たち

アジアでも特に多種多様な文化のなかで英語を学べることができるマレーシアは、アジアの中でも穴場な留学先です。世界ランキング上位に入る大学が数多くあり、予算を抑えながらも質の高い就学先として近年注目を集めています。
マレーシア留学説明会では、基本の語学留学に加え、人気のマレーシア大学進学や生活の注意点などについて、広くご案内します。短期から長期まで、様々なご留学をご検討の方がご参加いただけます。

 
 

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