マレーシアの英語について
マレーシアは世界屈指の多民族国家
- マレーシアは、大きく分けてマレー系、中華系、インド系の3つの民族から成り立っていますが、それぞれの民族が独自の言語を話しています。同じ民族同士では、それぞれの言語を話しますが、異民族間では共通の言語として英語を使用しています。
大学では、すべての授業が英語
- アジアトップの英語力を誇るマレーシアでは、留学生の受け入れを積極的に行っており、マレーシア国内の大学ではほぼ100%英語で授業が開講されています。そのため、大学へ行っているマレーシア人はほとんどの方が流暢な英語を話すことができます。大学によっては学生の半分が留学生の大学もあるので、日常生活で英語はとても重要な言語となります。
様々な民族の英語を耳にすることができる
- マレーシアは東南アジアの中心に位置しているので、アジアだけでなく中東やヨーロッパなど世界各国から留学生が集まります。大学だけでなく街中でも様々な国の英語を耳にする機会が多いので、特定の国の英語だけに慣れるのではなく、世界各国のノンネイティブ圏の人が話す真の世界で通用する英語を身に着けることができます。