マレーシア留学と他国を比較

  • 学費の大幅削減が実現できる

    一般的に英語圏での大学留学といえば、アメリカ、イギリス、オーストラリア等が人気ですが、まず入学する為には高い英語力が必要で、IELTS6.5以上という最低条件を設けている大学が主流です。この英語力は通常の語学留学ですと1年で到達できるかどうかという非常に高い英語力で、この英語力を取得する為に英米豪に語学留学するとおよそ300~400万円程度、1年程度という長い時間を要します。
    また、大学に入学してからも授業料は非常に高く、250~400万円程度というのが1年間の授業料です。これに対して生活費もかかりますので業までには1000万円以上はかかることになります。
    マレーシアでは大学に語学コースがあり、英語力が少々低くてもある程度受け入れてくれる為、入学までの費用と時間を大幅削減することがます。さらに、授業料が年間で60~90万円程度で、生活費も非常に安いので、卒業まで400~600万円程度の費用にまで抑えられます。東京立大学に下宿で通うと600~800万円程度と言われており、日本よりマレーシアの方が安いということも実現可能です。

  • 高い教育水準

    マレーシアの大学の最大の特徴はイギリスやオーストラリアの大学と提携し、そのカリキュラムを採用することで高い教育水準を実現していることです。これによってマレーシアの大学を卒業すると、マレーシアの大学とイギリス・オーストラリアの提携大学から卒業資格が授与される「デュアルディグリープログラム」が一般的です。
    また、私立大学ではホスピタリティ学科やビジネス、IT関連等就職に直結する学部が多く、卒業後世界で活躍する人材を育てることをモットしており、プログラムに卒業単位として実際の職場で働いてみるインターンシップも組み込まれていることから、就職率も非常に高いことでれています。

  • 進路の多彩さ

    上記「デュアルディグリープログラム」と並んでマレーシア大学留学のもう一つの特徴は「ツイニングプログラム」で、これはイギリス・オーストラリア等の提携大学への転校を前提としたプログラムです。最初はマレーシアで就学して途中で転校、転校先の提携大学で卒業することによって大幅に予算を削減することが出来るというものや、アメリカの大学へ転校する「ADTP」というものもあり、最終的な進路が多彩に選べるのもマレーシア大学留学の魅力です。また、大学には行きたいがまだどんな勉強をしたいか決めていないという方も多く、ADTP等入学してから学科を決めることが出来るプログラムも多くあります。

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