マレーシア 都市紹介
クアラルンプールの観光情報・ランドマーク
クアラルンプールの代表的な観光地、ランドマークをご紹介!
ペトロナス ツイン タワー(KLCC周辺)
- マレーシアのシンボルタワーであるペトロナス ツインタワーはクアラルンプール中心地にあります。昼の明るい時間帯に見ても迫力がありますが、夜暗くなってから見るツインタワーは絶景です。ビル内には無数の店舗が入っていて、多くの高級レストランがありますが、意外とスーパーマーケットのような生活感のある店舗も入っていて留学中にも行くことが多いかと思います。また、KLCC=Kuala Lumpur City Centreなだけあって、ほとんどの語学学校がこのエリアに集まっており、マレーシアで語学留学と言えば大抵はこのエリアを中心に行動することになるでしょう。
KLタワー(KLCC周辺)
ブキッビンタン(ブキッビンタン駅周辺)
- ツインタワーから直線距離で1Km程度と非常に近いところにあるもう一つの都心。伊勢丹など日本の百貨店も入っているオシャレショッピング街です。ブティックからファストフード店、カラオケなど、若者の街として知られており、昼も夜も煌びやかでにぎやかな街です。この近辺にも学校はあり、語学留学ではみんなで遊びに行く所というとここが代表的ですね。
Pavilion(ブキッビンタン地区)
- クアラルンプールで最も有名なショッピングモールの一つで、ショッピングはもちろんのこと、映画館やゲームセンターなどエンターテイメント遊びに行くとなれば第一候補となる総合施設です。
アロー通り(ブキッビンタン地区)
- マレーシアのローカルフードが気軽に楽しめるストリートで屋外で飲食でき、マレーシアの雰囲気を味わうことができます。マレーシアではモール内のレストランなどで食べると良いお値段になってしまいますが、こういった露店で食べると安く抑えられ、自炊での生活費並みに節約も可能です。
チャンカット通り(ブキッビンタン地区)
- 特に夜のエンターテインメントエリアとして知られており、地元の人も観光客も行くナイトライフスポットです。
カジュアルなバーもあればナイトクラブもあり、外国人観光客にとっては夜遅くまで楽しめる地域で、ライブミュージックを提供する店もあり、飲みながら気軽に音楽を楽しめます。また、ブキッビンタン地区なので、ホテルやショッピングエリアへのアクセスも非常によく、便利な場所です。
チャイナタウン(Pasar Seni駅周辺)
- クアラルンプール定番の観光地、チャイナタウン。ローカルな雰囲気を味わうことのできるエリアです。豆腐花など中華系の食べ物はもちろん、マレーシアの文化とミックスした食べ物など通なマレーシアを楽しむことができます。
サンウェイシティ(スバンジャヤ)
- クアラルンプール都心から車で40分ほどのところにあり、日本で言う財閥に当たるSunwayグループが作った街で、この一角にホテル、遊園地、病院、ショッピングモールなど、都市一つ分の機能が街に詰め込まれたような非常に便利な所です。実は多くの大学がこのエリアにあるので、大学生と言えばこの近辺に住み、都心まで出なくても十分生活できるようになっています。ちなみにSunway グループが作ったSunway大学ももちろんこの街の中にあり、校舎の渡り廊下が遊園地の直上を通っていて、クラスメイトがアトラクションに乗っているとすぐ分かる距離という非常に楽し気な立地条件です。
バトゥ洞窟(Batu Caves)
- クアラルンプールの北部のヒンドゥー教の聖地。壮大な洞窟の中に寺院があり、観光地というだけでなく、文化的にも重要な意味を持つ場所です。これほどの自然景観なら何となく遠くまで行かないと見れないと思われがちですが、都心から車で30分程とすごく近い所にあり直通電車も通っているので、気軽に行ける観光地としても知られています。
ブルーモスク(シャーアラム)
- 正式名称 スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・モスク。国内最大級のモスクで、最大24000人もの信者が入ることができる広大な建築物です。
マレーシアの国旗の青をモチーフに作られたと言われており、非常に美しいことで外国人観光名所としても広く知られています。
都心からは車で30~45分、電車も通っているので、気軽に行ける範囲の観光地です。
モントキアラ(モントキアラ)
- 今回ご紹介する中では唯一の住宅街で、クアラルンプール都心から車で20分程度の所にあり、日本人の定住先として定番になっている地域です。ショッピングモール、カフェ、病院等、都心まで出なくてもこのエリア内で事足りる便利な所です。緑が多く少々高級感のある街並みでインターナショナルスクールもあるため、定住しやすさから非常に人気です。
クアラルンプールの交通状況
- クアラルンプールは、電車やモノレールが走っているのですが、車社会のため、通勤時間やスコール後などは、とても激しい渋滞となります。車を持たない留学生の場合、バスや電車と合わせて、配車サービス「Grab」も広く使われています。
また、マレーシアではTouch’n Goカードという交通系ICカードが広く使われています。
日本でいうSuicaやICOCAのようなもので、これ1枚あればLRT・MRT・KMT・モノレール・循環バス、空港鉄道KLIAエクスプレス等の 公共交通機関の支払いが可能です。
Rapid KL (LRT,モノレール,MRT)のサービスカウンターや主要駅のカスタマーサービスで購入可能です。
- Grab
- タクシー配車アプリ。都心内の移動で15RM程度(450円程度)、都心-空港で65RM程度(1900円程度)と非常に安いのでマレーシアでは欠かせない移動手段です。
- LRT
- 地上を走る鉄道で、都心に2路線。初乗り1RM(およそ37円)です。
- MRT
- 地下鉄で都心部分を網羅しており、Grab以外の公共交通機関なら一番使うものですね。初乗り1.5RM(60円程度)
- KL Monorail
- 市内をぐるっと回る線。KL Sentralからブキッビンタンまで行けるので空港から都心への移動で便利です。
- KLIA Express
- KL Sentralと空港を結ぶ高速鉄道。渋滞状況によっては1.5時間程かかるGrabに対して30分で空港まで行けます。55RM(およそ2000円)
クアラルンプールの気候
- 亜熱帯気候に属しているマレーシアは、1年を通して常夏の国です。季節は雨季と乾季がありますが、気温の差は大きくありません。雨季には、朝と夕方スコールが降ることが多くなりますが、日本の梅雨のように1日中降り続くことはありません。