マレーシア最古の国立大学 Universiti Malaya ってこんな所！
マレーシア最古の国立大学 Universiti Malaya ってこんな所！
弊社スタッフが、マレーシアで最も歴史ある大学「Universiti Malaya（UM）」を訪問してきました！首都クアラルンプールに位置し、922エーカー（東京ドーム約80個分）の広大なキャンパスを誇るUMは、マレーシアを代表する国立大学であり、世界的にも高い評価を受けています。
設立当初の背景や進化した教育環境はもちろん、キャンパス内の施設や充実したサポート体制など、学生にとって魅力的な要素が盛りだくさん。今回は、キャンパス訪問で得た情報をもとに、UMの魅力を詳しくご紹介します！
キャンパスについて
Universiti Malaya（UM）のキャンパスは、首都クアラルンプールの南西部に広がる広大な土地に位置しています。
キャンパスは緑豊かで、湖、ボタニカルガーデン、スポーツ施設、病院、博物館など様々な施設があり、学生生活をサポートする環境が充実しています。各学部の建物や寮が広いキャンパスに点在しているため、無料バスが運行されており、日々の移動も便利です。
また、キャンパス内にはDewan Tunku Canselorという国家遺産に登録された建物もあり、歴史と文化が感じられます。最寄り駅はKL Gateway Universiti LRT駅で、首都中心部から電車で約50分、車で約20分とアクセスも良好です。
学部について
- 14の学部と複数の研究所・センターを所持しており、医学、工学、ビジネス、社会科学、コンピュータサイエンス、言語学など幅広い分野の学部を開講しています。特にビジネス、社会科学、メディアスタディ、電気電子工学などの学部が人気です。
ほとんどの学部で英語による講義が行われており、留学生にとって学びやすい環境が整っていますが、学部によってはマレー語が必須ですので、出願を検討する際には事前に確認が必要です。
多くの学部でインターンシップが必須とされており、学生が実践的なスキルを身につける機会が充実しています。これらの教育プログラムは、UMの「知識の限界を押し広げ、意欲的なリーダーを育成する」というミッションに基づいています。
留学生向けのサポート
UMには現在、約36,000人の学生が在籍しており、そのうち8,000人以上が留学生です。短期交換留学生としてUMに在学している日本人学生も約200人おり、実に多国籍な環境で大学ライフを過ごすことが可能です。留学生向けのサポートとしては、入学後の生活や滞在先に関する相談が充実しており、必要に応じてアドバイスを受けることができます。
また、留学生団体「International Student Association」が企画するカルチャーシェアなどのアクティビティを通じて、他国の学生と交流する機会も豊富です。
アクティビティは主にキャンパス内で行われ、学生同士のつながりを深める場として人気です。
滞在先について
大規模校であるUMは、学生寮が全12棟あります。各寮には自習室やカフェテリアが完備され、勉強に集中しながら充実した生活を送ることが出来る環境が整っています。特に1年生は寮への入居が優先されており、1年未満の短期間の契約も可能です（最短1学期間から）。留学生の多くは2学期目以降、キャンパス外のアパートメントに移るケースが多いです。
大学はアパートメント探しのアドバイスを行っていますが、手配は各自で行う必要があります。
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スタッフの感想！
クアラルンプール市内から車で20分ほどの場所に位置し、キャンパス全体を1日で見て回るのは難しいほど広く、湖やガーデン、病院、オリンピックサイズのプールなどの施設が揃っています。歴史ある大学としての重みを感じると同時に、現地学生が多い環境は、マレー語や現地文化を学びたい方にとって大変魅力的だと感じました。
図書館は静寂に包まれており、学生たちが真剣に学ぶ姿が印象的でした。キャンパス内では無料のバスが運行されており、建物間を移動する際に便利です。
規模や整った環境から、マレーシア最古の国立大学としての風格を存分に感じられました！
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まとめ
- マレーシア最古の大学であるUMでは、様々なクラスルームや研究室を使用して、実践的なカリキュラムを導入しています。現地学生が多くを占める環境で、マレーシアならではの文化を体験できます。
広大なキャンパスでのびのびと学びながら、国際色豊かな学生や教員と交流し、自らの可能性を広げることができる環境です！